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2016年6月30日木曜日

【勉強法】脳科学、心理学を理解して、合格を勝ち取る方法【USCPA】

脳科学、心理学の見地から

合格を目指して勉強するコツ




どうも、お世話になっています。
<2016/6/30>更新:追加 9.脳科学:脳は全体性を求める。

今日は、USCPAの内容とは離れて、
勉強方法の紹介をいたします。
  1. 脳科学:エビングハウスの忘却曲線
  2. 心理学:勉強記録でモチベーション・コントロール
  3. 心理学:壁に向かって勉強
  4. 脳科学:ミラーニューロン神経細胞、外で勉強
  5. 記憶術:場所法・イメージ記憶法のために「付箋」を利用
  6. 脳医学:「記憶」の作られ方を理解
  7. 脳医学:脳への血流を意識
  8. 心理学:色彩「ブルー」を用いる
  9. 脳科学:脳は全体性を求める。

①脳科学:エビングハウスの忘却曲線を意識する。

(重要度★★★★★)


覚えたことは3~4日で忘れる。
短期記憶を長期記憶にするには、繰り返しが必要。
心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれた
人間の脳の「忘れるしくみ」を曲線で表したもの。

これを踏まえた上で、試験対策やスケジュールを組む必要があります。
(ホリエモンのような、1度読んだら忘れないという、よっぽどの天才でない限り)

30代で弁理士になった人も問題集は「7周」しています。
私の場合も、問題集は最低5周をしています。
この問題を解き続けることが、エビングハウスを考慮しても有用です。


②心理学:勉強記録でモチベーション・コントロール

(重要度★★★★★)


具体的には、日付:勉強タイトル:何問解いた?:勉強時間、をノートに記録します。
これにより、継続的に勉強できなかった場合、勉強記録も白紙になってしまいます。
勉強ができなかった日を、書き留めておくことで全体的なモチベーションの波や
モチベーション・コントロールができます。

studyplusといったアプリで勉強時間を共有することもTwitterで流行っています。

問題集には、問題ごとに解いた日付と理解度を1問ずつ記録していきます。
例えば、1問目、6/1 ×、6/2 ○、 6/3 ◎、を問題集に書き込みます。
こうすることで、「最後に解いてから、何日経過したか?」を簡単に管理できます。
例えば、最後に解いてから2週間、1カ月が過ぎていた場合、
解けなくなっている可能性があります。
こういう問題を、再び解くことで、もう一度短期記憶をより長期記憶へ移すことができます。

③心理学:壁に向かって勉強しろ!

(重要度★★★★



■勉強するときは、壁に向かって勉強する。

視界の中に誘惑があると、よそ見する時間が増える。
→集中が続かない。
ただし、モチベーションが向上するようなものは、積極的に視界に入れる。

私の場合は、留学中のインターンシップの集合写真や、
旅行時の写真、ニューヨーク限定のスタバのマグカップ、
サンフランシスコ限定のスタバのマグカップ、ニューヨークの地図等を視界に入れることで
モチベーション・コントロールに繋がりました。
「もう一度、世界へ飛び出したい!」といったことをすぐ確認でき、向上心へ繋がります。

■誘惑するものを断ち切る

勉強机の場合は、勉強する内容以外の本は、
視界の届かないところへ収納することをお勧めします。

スマートフォンも視界にあると、触ってしまう可能性が高くなります。
必要でなければ、遠く離れたとこへ置きましょう。
本当に追い込むならば、
携帯やスマートフォンは解約してしまいましょう。
東大生の中には、携帯を解約してまで誘惑を断ち切る人がいます。
(出典:東大生のやる気スイッチ)

又は、LINEの通知をOFFに設定する。
LINEをアンインストールしてしまう。
これも効果があります。

合格に対して、本気であればできるはずです。



④脳科学:ミラーニューロン神経細胞、外で勉強しろ!

(重要度★★★★

自宅では勉強できない人は、早朝のドトールなどを利用するといいです。

ドトールや自習室を使うことは、脳科学的に良いです
人間の脳には「共感回路」という『ミラーニューロン神経細胞」があります。

これは、『前頭葉の運動前野にある細胞』です。

他人の行動を見るだけで、自分の『ミラーニューロン神経細胞』が、
たとえ自分が同様の行動をしていなくても、あたかも同様の行動をしているかのように
自分の脳が働いてしまいます。

そのため、勉強している人がいる自習室や喫茶店は、
ミラーニューロン神経細胞の影響もあり、勉強しやすくなる、と言えます。

したがって、これを利用することはメリットがあります。
具体的には、
①午前6時から午前9時まで
ドトールで勉強中のサラリーマンに囲まれてモチベーションを向上しながら勉強をする。
②午前9時から
資格学校の自習室へ行き勉強する。
③自習室がうるさくなってきた、人が増えてきたときから
自宅に帰って勉強する。

これはオススメです。

移動として歩くことで、休憩にもなり脳への血流が増え、思考の活動が増えます。
一方、自宅だとあまり歩く、近所を散歩する機会がない場合、集中力が途切れた場合
復活させることが難しくなります。



⑤記憶法:場所法・イメージ記憶法のために「付箋」を利用する。
(重要度★★★☆☆


ノートを用いるより、「付箋」を利用することのメリットをあげます。

①勉強机やその周囲に、簡単に貼り付けることができる。
②視野に入れる回数が増えることで、考える時間が増える。
これにより短期記憶を長期記憶に変えることができる。
③どこに何を貼ったか?をイメージすることで、公式やキーワードの意味を
脳内でマッピングできる。(場所法・イメージ記憶法)

ノートの場合は、文章で詳しくメモりがちです。時間が多くかかります。
一方、付箋の場合は、範囲が限られているため、キーワードしか書けません。
記憶のためには、キーワードさえあれば連想し、思い出すことができます。

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「場所法」のやり方。


①脳内に部屋を作ります。
日頃、なじみがある自宅であれば、脳内マップは作りやすいはずです。
好きなネットゲームのマップでもよいでしょう。

②実際の部屋に付箋をはりつけます。
・ドアに付箋
・パソコンのモニタに付箋
・トイレに付箋
・引き出しに付箋
・冷蔵庫に付箋
・椅子に付箋

③どこに何を貼ったか?思い出す。
どんなときでも「何処に何の内容を貼ったか?」を逐一、思い出す。

④忘れていたら、もう一度付箋を見に行く。
これをループすることでキーワードは脳内に焼き付けることができます。
----

「イメージ記憶法」のやり方。

これらは、英単語を覚える際にも役に立ちます。
例えば、椅子の裏に知らない英単語の付箋を貼り付けます。
その英単語の意味と椅子を結びつけ、イメージします。

例えば、腐らせるという英単語と、椅子を合体させます。
そうすると、腐った椅子と認識でき、忘れにくくなります。

こうすると、ふつうに英単語を覚えるよりも、考えやすく、記憶しやすくなります。
イメージ記憶法というやつです。


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⑥脳医学:「記憶」の作られ方を理解する。

(重要度★★★☆☆)

記憶はどのようにして、作られているでしょうか?
これを理解して意識することで、忘れにくくすることができます。

すべての理解力や思考力や記憶力は、「感情」に左右されています。
感情をコントロールすることで、覚えやすくなります。

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■ここからは、記憶に関する脳医学の話になります。

「目から入った情報は「『大脳皮質神経細胞』が認識し、『A10神経群』へ到達します。

A10神経群は、
危機感や感情を司る『扁桃核(へんとうかく)』
好き嫌いを司る『側坐核(そくざかく)』
言語や表情を司る『尾状核(びじょうかく)』
意欲や自律神経を司る『視床下部』
匂いを司る『嗅結節』などが集合してます。」

「A10神経群において、好きか嫌いかをレッテルを貼ります。」

「その後、『前頭前野(ぜんとうぜんや)』に入り、理解・判断をします。
自分にとってプラスの情報であれば、『自己報酬神経群』へ移動します。」

「さらに自分にとって有用な情報であれば、『線条体ー基底核ー視床』、
記憶を司る『海馬回・リンピック』に伝わります」
(A10神経群から、最後の海馬回までを「ダイナミック・センターコア」を呼びます。)

やっと、ここまで伝わることで脳は「思考・記憶」することができます。
その記憶は、短期的に『海馬』へ保存され、重要だと認識されれば
長期的に『大脳皮質にある側頭葉の側頭連合野』に貯蔵されます。

まとめると、

「記憶」へつなげるためには、「自分にとって有用である」と脳へ認識させる必要があります。
脳が有用と判断しなければ、すぐ忘れてしまいます。

そのために、
A10神経群をフルに活用させること、自己報酬神経群を活用すること」で、
記憶力は向上します。

具体的には、危機感、好き嫌い、言葉や表情、意欲や自律神経、匂いの
すべての分野において、ポジティブな感情というレッテルを貼ることで、記憶力は高まります。

逆に、好きでも嫌いでもない、意欲が沸かない、匂いも無いといった、A10神経群に印象も残らないようなマイナスのレッテルを貼ると、忘れやすいです。

また、有用と判断させるためには、何度も繰り返すことで、
「脳にこの情報は重要」と判断させる必要があります。
こうすることで、長期記憶へ変わります。


自己報酬神経群は、他人に言われたから勉強をする、では働きません。
したがって、親に強制的に入れられた塾などでは良い成績は出せません。

自主的に、勉強に取り組みたい、知りたいと動くことで、自己報酬神経群は働きます。
「悔しい、次こそ合格してやる」と感じることで、自己報酬神経群が強く働き、
脳の力を引き出すことができます。

なお、「作業興奮」は、『脳の側坐核』が興奮してやる気が出ます。

--------
■より、具体例で説明するならば、

つまらない授業は、短期記憶にのみ残り、時間が立つと何をやったか覚えていない。
なぜならば、つまらない、有用性が低い、と脳がレッテルを貼ってしまっているからです。

楽しかった授業は、長期的記憶に残り続け、内容は覚えている。
なぜならば、楽しい、有用性が高い、と脳がレッテルを貼っているからです。

結果、記憶の差は、「感情」で左右する、ということです。

■他の具体例

人の名前を覚えるときです。
人の名前を覚える際に、名前だけを覚えていては忘れやすくなります。
覚えるためには、その人の「特徴」、「職業」、「性格」、「口癖」、「態度」
さまざまな情報を、名前を結びつけて覚えることで覚えやすくなります。


⑦脳医学:脳への血流を意識する。

(重要度★★★☆☆)

■脳は、ゴール直前となると脳の血流が減ります

脳の血流が減ると、思考能力・運動能力が低下します。

例えば、資格勉強をした際に、合格したとします。
目標が資格合格だった場合、合格した時点で血流が低下します。
もういいや、と満足することで脳の血流が減り、以後のパフォーマンスが下がります。

別の具体例をあげます。
1000mを走るぞ!と考え、900m時点になると、脳がほぼ満足してしまい速度が下がります。
1000mであっても、1500mは走り続けると目標を1歩先に設定することで、
1000m時点でも脳の血流は下がりません。

ゴールは1歩先に設定する必要があります。

「だいたい、できた」と考えることで、脳の自己報酬神経群がもう十分だと判断してしまうのです。
その結果、脳の血流が下がるというわけです。
思考能力・運動能力が低下します。


貧乏ゆすり、休憩のお散歩は、ドンドンしろ!

集中力が下がっているときは、脳へ血流が減っているというわけです。
そんな状態では、脳の活動が低くなっています。勉強がはかどらない原因です。
だんだん、眠くなります。

これを打開するには、貧乏ゆすり・散歩が最適です。
手足をグー、パーさせる運動もオススメです。


★貧乏ゆすり


貧乏ゆすりは、他人を不快にさせる傾向があります。
なぜなら、自分のリズムと他人のリズムは異なるからです。

しかしながら、貧乏ゆすりの効果は、血流を高めるという素晴らしい効果があります。
足の筋肉がポンプの働きをして、血流がより早く流れるからです。

また、貧乏ゆすりのリズムが『セロトニン』の分泌を促します。
セロトニンは、ストレス解消、不眠、うつ病に良い効果があります。
結果、気分を高揚させます。


散歩


散歩は、『脳幹網様体』を刺激します。
これにより、脳全体のスイッチがONになります。
言い換えれば、[やる気スイッチ]です。

本来、動物にとって二足歩行は転倒の恐れやケガの危険があります。
バランスをとる必要があるからです。
その危険に備えるために、脳の覚醒度が高まります。

また、歩くことで全身の筋肉を使います。
筋肉は血液を流すためのポンプの役割を果たしています。
ポンプが作用すれば、脳への血流が高まります。

早歩きが記憶力をよくする


脳医学では、記憶力がよくなるメカニズムが分かっています。

脳の『海馬』の『歯状回』部分に、『幹細胞』があります。
この幹細胞が、『神経細胞』に分化することで記憶力が良くなります。
神経細胞へ分化させるためには、早歩きが効果的です。
早歩きをすることで『脳由来神経栄養因子』という物質が分泌され、
幹細胞が神経細胞へ分化することを促進していきます。

手足をグー、パーさせる

末梢筋肉である手足をグー、パー運動を繰り返すだけでも血行が良くなります。
なぜなら、脳から遠いほど、『脳幹網様体』がより刺激され、脳が活性化するからです。


カフェイン
カフェイン摂取*による、脳を覚醒させることも良いです。
*カフェインは、交感神経を優位にさせるため、自分で強制的にコントロールができます。
しかしながら、自律神経失調症にも近づきます。
本来ならば、自律神経は人間の意識とは別です。無意識に作用しています。
そのため、副作用としては、無意識でリラックスできなくなる、興奮状態が続くことで
ストレスが積み重なり、不眠症や、うつ病につながります。

⑧心理学:色「ブルー」を用いる

(重要度★★☆☆☆)


勉強部屋にブルーカラーを取り入れることで、
気持ちを静め、心を落ち着かせることが出来ます。

心理的効果は「沈静色」「寒色(冷たさを感じる色)」「集中力」も向上します。
また、自然界にはあまり青い食べ物がないため青色は食への興味を減らします

私の場合は、ブルーの付箋を使っています。

東大生の中には、部屋中の壁紙などをブルーにすることで集中力を上げるかたもいます。
(出典:東大生のやる気スイッチ」

⑨脳科学:脳は全体性を求める。

(重要度★★★★★)

「脳の本質とは、全体性を求める」ということが分かっています。
木ばかりを見ては森の全体像はわかりません。

ノートづくりにも共通することですが、
・ひたすら箇条書きにしたノート
・板書のまま、ひたすらノートにそのまま書き写す行為
これらは脳科学的によくないです。

理由は、全体性の関連性がつかめないからです。
ではどうしたらいいか

1ページが全体性がわかるノートづくりをすればよいのです。
これをマインドマップとも言います。
参考例にAUDの「全体性」をご紹介します。

*クリック拡大

まず、中央にメインアイデアとなる核を置きます。
次に、幹となるブランチを伸ばします。
そのブランチの先に、細かい論点がひしめき合っています。

これを書くことのメリットは、
散らばっていた情報・知識を1枚にまとめることができることです。
これは「脳が全体性を求める」という本能に忠実に従っています。

これを踏まえた勉強方法を取り入れることで、
より深くお互いの関連性が理解でき、印象付けられ
記憶に残りやすいはずです。

以上です。

また有用な情報があり次第、共有していこうと思います。



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